アフリカからの肝炎患者団体と研究者の招聘時期について

当初は2020年7月を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で、2021年に延期して実現を目指しています。

ウイルス性肝炎の克服は人類的な課題。ともに力をあわせませんか。

感染症の克服には国際的な取り組みが必要です。医療関係者や患者団体などのはたらきかけによって、ようやくウイルス性肝炎対策にも国際的な関心が寄せられるようになりました。

患者、医療関係者、行政機関等の国際的な協力は、まだウイルスを身体から排除できる治療法のないB型肝炎向けの「創薬」にとっても、きっと役に立つでしょう。

西アフリカに位置するブルキナファソ(Google マップから)

ブルキナファソから肝炎患者と研究者をお招きします。

 私たち実行委員会は肝炎患者が中心です。結成のきっかけは、2019年の夏に開かれた、アフリカでB型肝炎対策にとりくむ島川祐輔医師(パスツール研究所)の講演会に参加したことです。アフリカの状況の厳しさとともに、その患者の悩みや苦しみの中には、同じ病気ならではの私たちと共通したものがあることも感じました。
 そこで、島川先生の一時帰国の予定にあわせて、アフリカから患者団体の方もお招きすることにしました。西アフリカの国ブルキナファソの第二の都市ボボ・ディウラッソから、患者団体「アソールト・ヘパタイティス」の方と研究者が来日される予定です。ぜひ、現地の生の声に耳を傾けていただければ幸いです。

島川祐輔 博士 Dr. Yusuke SHIMAKAWA

パスツール研究所(パリ、常任研究員)。内科医、医学博士(疫学)。東京慈恵会医科大学卒業後、手稲溪仁会病院、長崎大学、国境なき医師団(MSF)などを経て、西アフリカ・ガンビアに居住しながらロンドン大学大学院(LSHTM)で疫学修士号及び博士号を取得。

アフリカで検査をしている島川先生(ご本人提供)

ドラマネ・カニア 博士 Dr. Dramane KANIA

ブルキナファソ国立研究機関センター・ミュラーズ科学技術部長。生物学者(医療ウイルス学)、薬剤師。「アソールト・ヘパタイティス」の創立者。フランスのモンペリエ大学で博士号を取得。

Dr. Dramane KANIA ドラマネ・カニア博士(ご本人提供)

肝炎患者団体アソールト・ヘパタイティス Assaut contre les hépatites virales au Burkina Faso

2013年設立の無党派、非宗派、非営利の患者団体。ブルキナファソ第二の都市ボボディウラッソにおいて、B型C型肝炎の啓発や検査・治療の促進、B型肝炎ワクチンの普及、肝炎対策の充実や、患者の検査やフォローができる診療所の創設などにも取り組んでいる。

連絡先

日本アフリカ肝炎交流実行委員会

この会は、日本とアフリカのウイルス性肝炎患者の交流に関する活動を行うことにより、①アフリカと日本の肝炎患者が抱える問題に対する理解と支援の輪を広げること、②ウイルス性肝炎や肝炎患者が置かれた状況に対する関心を高め、正しい知識を普及すること、ひいては日本・海外を問わず、すべてのウイルス性肝炎患者が安心して暮らせる社会を実現することを目的とする。

〒102-0083 東京都千代田区麹町1-3-7日月館麹町ビル3階
全国B型肝炎事務所気付
メール ajhep2020@yahoo.co.jp
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Twitter:twitter.com/africajapanhep/
本実行委員会は、一般財団法人北海道B型肝炎訴訟オレンジ基金の助成をいただいて活動しています。